偏差値20以上UPで早稲田合格!戦う前に諦めるな。勝因はこの3点だ!

プロフィール

ニックネーム

とっきー

出身高校

都立中堅校

進学先

早稲田大学 商学部(一般入試・日本史選択)

入学年

早稲田大学 商学部(一般入試・日本史選択)

現役 or 浪人

現役

合格した学校・学部・方式

早稲田大学 商学部(一般入試・日本史選択)
早稲田大学 社会科学部(一般入試・日本史選択)
明治大学 商学部 (一般入試・日本史選択)

不合格だった学校・学部

明治大学 商学部(センター利用入試)

志望校を決めた時期と志望理由

時期:高3の12月ごろ

理由:早稲田の校風に憧れたから。

志望校・学部・学科を決めるにあたってのアドバイス

ビジネスについて勉強したかったため、商学部や経営学部を中心に受験した。

特に悩んだ事はない。

高校時代、部活や生徒会含め勉強以外で取り組んだこと

部活動は特に行っておらず、仲の良い友人達と遊んでいた。

今でもその友人達とは仲が良く、様々な刺激を受けている。

しかし、部活動など何か一つの事に打ち込めなかった事は非常にもったいないとも感じている。

勉強面

高校1、2年時の勉強への取り組み

高校1年生時は全く勉強せず遊んでばかりだった。

ただ期末テストでかなり酷い点数をとってしまい、高校2年生になってからは小テストなどのテスト勉強や授業の予習復習をしっかりと行った。

高校3年時の1年間の勉強の進め方と学習の中で心がけたこと

​​​春~夏休みに入る前に基礎を固める勉強をした。

夏休みは勉強に時間の必要な日本史など暗記系の勉強と、基礎が固まった科目は応用力強化をし、秋以降に私大の過去問に取り組める下地作りをした。

センター過去問で7~8割とれるようにした。

秋は早くも私大の過去問に触れ、足りない部分を補う勉強をした(難単語の習得や構文、志望校でよく問われる分野の確認など)。

冬~直前期は今までやってきたことを何度も復習し、メンテナンス+過去問演習を行っていた。

1日の平均勉強時間

高校1、2年時の平均:1時間
高校3年時の平均:12時間

得意科目とその理由

英語

一番勉強したから。

不得意科目とその対策方法

現代文

不得意といっても、英語と日本史でカバー出来る範囲だったとは思う。

漢字など確実にとれる部分の確認をしていた。

おすすめ参考書とその理由、取り組んだ回数

英語:基礎英文解釈の技術100
理由:レイアウトが見やすく、構文も分かりやすく示されている。CDが付いているので電車内でも復習できる。
回数:3〜4回

日本史:東進の日本史一問一答 完全版
理由:よくまとまっていて見やすい、頻出度が示されているので優先順位をつけて効率よく勉強出来る。
回数:30回以上

受験時に使っていたアプリやウェブサイト

東進の過去問データベース

塾の活用方法

東進ハイスクール 日本史、英語、古文の講座をとっていた。

毎日自習室に籠って勉強していた。

模試の位置づけ

復習はしっかりとしていたし、自身で目標点数などを定めて受けていた。

高校の授業の位置づけ

真面目に受ける。

まず最初は受験に使用する科目だけでも予習・復習を行なってみる事をオススメ。

通学時間の活用方法

基本的に英単語帳のメンテナンスに使っていた。

構文・和訳などを把握した長文をMP3プレイヤーにダウンロードし、通学中に聴いたりもした。

生活面

1日の平均睡眠時間

高校1、2年時の平均:7時間
高校3年時の平均:6~7時間

主な勉強場所

予備校の自習室

全員が勉強している環境だからモチベーションが上がった。

おすすめの息抜き方法

おいしいランチのお店を探す。

友達や先生と話す。

モチベーションを上げる方法

大学のHPやウィキペディアを見て、大学生活を夢想していた。

自分なりの健康管理方法

朝ごはんと睡眠時間の確保。

誰と一緒に勉強したか

人と一緒に勉強はしない。

勉強や受験に対する親のスタンス

放任主義なため特になし。

ただ食事などには気を使ってくれた。

親にしてもらって嬉しかったこと

栄養面にはかなり気を使ってくれた。

メッセージ

大学入学後の生活

サークルでは自転車旅行サークルに所属し、自転車で北海道や四国、九州など様々な場所を訪れた。

蛇口が凍り、水が出なくなるような氷点下でのテント泊やキャンプ、一か月以上仲間と共に過ごし、目的地を目指した経験は私にとって一生の思い出になる事は間違いないと思う。

学業においては経営学系のゼミに所属し、特にグループワークに力を入れた。

入学前、勉強も遊びも頑張ると心に決めていたため、ゼミ活動も全力で取り組んでいた。

しかし、気合が空回りし、当初はグループメンバーを巻き込めなかったりと自分のリーダーシップの無さに絶望した。

最終的にはグループ一丸となって研究に取り組め、発表会でも教授から好評を頂けた。

それまではグループで何かを行なうことは得意だと思っていたが、意見の食い違いをまとめることや、やる気のないメンバーを巻き込む事にはかなり苦労した。

その他にも早慶戦や百ハイ(100kmハイク)、早稲田祭などの各行事にも参加し、非常に有意義に学生生活を送っている。

サークルやゼミ、授業、バイトなど大学生活や課外活動を通して最高の仲間と出会え、色々な学びや経験を得る事が出来た。

後輩へのメッセージ

正直、私は偏差値の低い高校出身で、勉強も得意ではありませんでした。

しかし、結果的には偏差値を20以上アップさせ、第一志望校に合格する事が出来ました。

勝因は

①勉強のやり方、方法論をまず勉強し、自らに合った勉強方法で効率的に勉強出来た事

②早めに受験勉強をスタートさせた事

③勉強を習慣化させた事

の3点だと思います。

進学校では無い高校に通っている方は、私自身がそうであったように目標を低く設定しがちだと思います。

「私では難しい」、「私の高校では合格者が例年いないし・・・」

などと勘違いをして戦う前に諦めている人を沢山見てきました。

しかし、上述の通り適切な努力を適切な量すれば、きっと良い結果が帰ってくるはずです。

けっして有名大学に進学する事だけが正しい道ではありませんが、どうせ大学に行くのなら高みを目指しても良いはずです。

高い目標を設定して自分の出来る後悔の無い受験をしてください。

高校生活については、高校2年生の途中までろくに勉強もせずに毎日のように遊んでいた私が申し上げるのは恐縮ですが、高校生活一日一日に無駄な事は無いです。

受験勉強や予備校の授業ばかりでなく、学校行事や日々の授業も一生懸命取り組む事をお勧めします。