プロフィール
ニックネーム
れお
進学先
慶應義塾大学経済学部A方式
入学年
2013
現役 or 浪人
現役
合格した学校・学部・方式
早稲田大学商学部
慶應義塾大学商学部
不合格だった学校・学部
東京大学文科二類
志望校を決めた時期と志望理由
第一志望(現役時):東京大学
時期:高校三年のはじめ
理由:行きたい学部があったため
志望校・学部・学科を決めるにあたってのアドバイス
悩みませんでした。
以前から関心があった開発経済学を学びたいという気持ちから学部は決定し、志望校は偏差値の高い方から選びました。
高校時代、部活や生徒会含め勉強以外で取り組んだこと
文化祭では責任者として総合的に企画をしました。その経験は大学生活の過ごし方や就職先の選択に大きく影響したと思っています。
勉強面
高校1、2年時の勉強への取り組み
勉強はテスト前以外せず、友人と遊んだり本を読んだりしていました。
高校3年時の1年間の勉強の進め方と学習の中で心がけたこと
5月以降夏にかけて勉強を多くしました。夏で成果が出なければ志望校の選択を変更するというゴールを決めて勉強していたため熱が入りました。それまでは勉強方法を考えることにも多くの時間を使い、計画的に進めました。
1日の平均勉強時間
高校1、2年時:0時間
高校3年時:8時間
得意科目とその理由
英語。将来的に使うということが一番見えやすかったため、モチベーション高く勉強しました。
不得意科目とその対策方法
古文・漢文。配点もそこまで高くないし、弱いのでそのまま放置していました。
おすすめ参考書とその理由、取り組んだ回数
英語:基礎英文精巧
理由:文構造を取りきちんと精読できることは何よりも大切だと思います。
英語:TED
純粋に楽しいです。
数学:大学からの数学
網羅的。こればかり繰り返しやっていました。
塾の活用方法
代ゼミのオンライン授業と地元の塾の英語と数学を高校2年より受講しました。
模試の位置づけ
受けっぱなしになったことは反省としてあります。
受ける目的は勉強の進度のベンチマークとすることとしていました。
高校の授業の位置づけ
自分がなぜその問題を間違えたのか、次どうしようかと少しずつ学びを蓄積するために活用すればいいのではないでしょうか。
通学時間の活用方法
英文の速読
生活面
1日の平均睡眠時間
高校1、2年時:7時間
高校3年時:7時間
主な勉強場所
塾
おすすめの息抜き方法
ご飯を食べる、友人と話す。そもそもあまりストレスを感じませんでした。
モチベーションを上げる方法
なんのためにその科目をするのか常に理由付けをしていました。
自分なりの健康管理方法
朝ごはんは毎日食べていました。
誰と一緒に勉強したか
学校の友達
勉強や受験に対する親のスタンス
勉強方法・結果についての口出しはありません。勉強時間についてのみコメントされていました。
親にしてもらって嬉しかったこと
朝が弱いので、きちんと朝に起こしてくれたことや塾に送り迎えをしてくれたことを感謝しています。
メッセージ
大学入学後の生活
大学生活においては団体の代表・ITベンチャーでの長期インターン・留学をしていました。
他大学との交流・プロジェクトをチームで実施することの面白さ・国際交流などを求めて国際系の団体に参加し、その中でチームの目標に自分がどのように貢献できるのか改めて経験することができました。
フランスのビジネススクールに半年留学し、世界のトップランクの院にいる学生のレベルを知りました。
彼らとともに勉強・生活することで自然と視座が高まりました。
大学生活は自分がやりたいことを自由にやることができるすごくいい時間です。
受験はゴールが明確に決まっている非常にわかりやすいゲームですが、大学生活では自分で選択する必要がありそこに難しさを感じることもあります。
大学生活何をしようかということを高校時代から妄想レベルでも考えておくと充実した大学生活が送れるのではないでしょうか。
大学生活でしたいことと今やっている勉強をうまく紐づけることができたら、勉強のモチベーションも上がるかと思います。
後輩へのメッセージ
まずモチベーションに関して、下がることもあるかと思いますがコントロールする方法は人それぞれで様々あると思います。どのようにするとうまくいくか早めに掴むのはとても有効かとおもいます。
自分はTEDなど面白い教材を使うこと、友人に点数を公開して競うこと、どのようにその科目を将来使うことができるのか理由付けをするなどが有効でした。
勉強方法に関していえば、やはり効率だと思います。
一般的な人ならば吸収する頭の良さは変わらないと思っていますし、勉強時間は他の人も8〜10時間と勉強しているのであまり差はつきません。
もっとも差がつきやすい部分は、効率だと思っています。
何を目標にして、何を勉強し、どのように勉強し、その勉強から何を得るか、模試などを効率的に活用しながら自分の勉強方法を改善していくプロセスを踏むことは非常に重要だと思います。
自分は勉強とは、できないことを一つずつ出来るようにしていくものだと思っています。
できないことは演習で明確になりますが、それはなぜ間違えたのか原因を真剣に考えて、どのようにしたらその課題が潰せるのか対策を練ってそれを実行することで点数は上がるのではないでしょうか。
対策は、その問題以外にも応用性のある方法であったり、あまり時間がかからなかったりすることが重要だと思います。
漫然と教科書をよんで、演習をして、先生の解説をきいて、「ふむふむなるほど」と理解していくような勉強法は効率が悪いと思っています。
思考法には人それぞれ癖がありますし、弱みも人それぞれです。
自分にあった課題の潰し方を会得することが勉強の大切なポイントかとおもいます。